考えもしなかったことが収入につながる

 

 

10年前にはユーチューバーという言葉は無かった。

 


例えば、この太めの女性。

 

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ひょんなことからチャットを始めた。

世の中には太めの女性を好む男性が割といるようで、太めの女性と話したい、という需要に彼女は応えた。
その中でも人気だったようだ。

 

そして一人の男性と交際を始め、その彼氏にウェブモデルを勧められ、そのままネット上でビキニ姿になったり、食べる姿を撮影してネット上のその動画を公開するようにした。

会員になるとすべての動画が観られるという仕組みにしたらしい。
太っている女性が、ただ、食べる姿を好んで観る人間がいるのも驚きだが、月額、一人14ドルの料金設定とし、多い時は数千人の会員数がいたようだ。

 

英国の新聞にも取材を受け、一躍有名になったものの、そこから様々な誹謗中傷が彼女を襲い、今はそこまで稼げないという。


とはいえ、彼女は自分の特長をいかして世の中の需要を埋めたのだ。

自分を一切変えることなく。

 

身に付けていないものを嘆くよりも、既に持っていて、なおかつ自らが無理をしないでも収入に繋げられるような、そんな選択肢を見つけられる発想が必要なのかもしれない。

 

そうすればあんなにあくせくしなくても、もっと楽にお金を稼げる。