ねずみ講のように合コンを仕掛け、最後は風俗へ
2日連続で合コン記事いきます。
昨日は下記の記事をもとにブログを書いたが。
上記の合コン記事でお会計の内容が少し記されていたが、僕が幹事をする合コンでは男性が一次会から最後までお金の面倒を見ることをルールにしていたので、その点でもめることは殆どなかった。
主に狙いは二つ。
①女性に好印象を与えるため
②最初から最後まで男性側が主導権を握るため
実際、女性からのウケもかなり良かった。
過去にあまり容姿に恵まれない女性と合コンした時にその子が、「昔合コンした男性は、よほど気に入らなかったのか一円単位まで割り勘してきて、誰一人として連絡先交換をしなかった」と話し、だからあなたたちのような男性は初めて、と、好印象であることを明かしてくれた。
僕は苦笑しながらその話を聞いていたが、こういう時代だから合コンに参加する女性側も大変なのだろう。
男性側の負担を多くすることについては、参加する男達からも賛否両論あり、一回の合コンでかなりの額を失い、しかも出会い(主にSEX)に繋がらないケースもあるから僕も彼等の気持ちは分からないでもない。
だがメリットもある。
例えば、一次会に好みの子がいたとして仮にお互いに緊張が解けず、いまいち盛り上がりに欠ける事になったとしても、一次会を全部ご馳走すると殆どの女性が「お?」と思ってくれるもの。
二次会へつながる可能性だってかなり高いし、連絡先交換も割としやすくなる。
一方で好みの女性が男性陣一斉にいなかったとしても、一次会を早々に切り上げ、その費用を全額負担とすれば無駄な二次会にお金も時間もかける必要が無くなるし、女性側に対しては「明日はみんな仕事なので帰るねー」といえば、こちらがご馳走しているので印象は悪くならない。
二次会も含めた主導権をこちら側が握れる可能性が高くなるのだ。
僕はそうやって、印象操作をして女性に近づき、合コンで知り合った別の女性の連絡先を入手して、その子と全く別の合コンを開催する、という方法をとり、まるでねずみ講の如く合コン網を張り巡らせていったのだ。
とはいえ、そうやって合コン回数を増やしていくと、なぜか彼氏がいるのに合コンに参加してくる女性が紛れ込んだりすることもある。
男性側が恋人がいることを隠してそういった場に参加するケースはよく耳にするし、女性からは当然不満の声が上がるが、「彼氏がいる」女性参加者はそのことを公言する場合も多く、男性からブーイングものだ。
何のために参加しているのか、目的も全く分からない。
そういう女性は相手にされないか、ある程度の容姿ならば徹底的にSEXの対象として見られる。
【3】「無意味なトイレ作戦タイム」で戦略不足がバレる
二流の合コンでは、ある程度の時間が過ぎると、示し合わせたようにスマホをブルブル鳴らしたり、野球のキャッチャーのように「変なサイン」を送ったりしてトイレに集まり、「トイレ会議」が行われる。
上記の合コン記事では、作戦タイムについて記されていたが、僕のようにこれだけ無意味な合コンをねずみ講のように重ねていくと、最初に店に入ってきた女性の容姿を見るだけで、その日の合コンのレベルがある程度分かってしまう。
その理由は昨日書いた。
作戦タイムなど必要ない。
女性陣が出揃った時と、お会計時の男性陣の顔色を見れば十分だ。
だが残念なことに、費用を全額男持ちにしたところで、本物の美人には通用しない。
相当数の合コンを重ねる努力すればさすがに、美人な女性と稀に巡り合う事があるが、ご馳走しても彼女たちからすればそれは「当たり前」であり、そんなことくらいではお礼も言わないし心も体ももちろん許さない。(イケメンは別ですね)
ねずみ講のように回数を重ねる一方で、費用ばかりがかさみ、結果には何も繋がらないことに嫌気がさして合コンはもう止めてしまった。
どれだけの金を投入したのか分からない、その費用を高級デートクラブ加入金くらいに充てることは出来ただろう。
僕も含め合コン等の女性との出会いの場に対する費用対効果について、
お金×時間×労力=SEX
みたいな公式が頭の中にある男はきっと多くて、そのうち無駄金を費やすことが馬鹿らしくなる。
僕のような人間はそこから風俗に足を運ぶようになります。
風俗嬢は男どものやるせない思いと精液を金で受け止めてくれる最後の砦でもあるのだ。