議員になるためには面の皮が厚くないといけないのだろうか

ι(´Д`υ)アツィー

 

 

とよた議員、今井議員やその相手の市議、そして中川議員。


日本中を騒がせているが、その内容は別として、政治家という人種は面の皮が厚い。
本当に厚い。

まず簡単には辞めないし、中川議員は「生き恥をさらしても」と自身の言葉の通り、そのまま議員活動を続けるらしい。

 

無論、個人的なことなので辞める必要などないのだろうが、何もなかったことにし
そのままこれまで通りに物事を進めていこう、というその発想が凄い。

 

もはや空気が読めない、とかのレベルではない。


 

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"面の皮の千枚張り" でないと、日本中に自身の顔をさらすことはできないし、選挙間近になると自分の顔が地元中の電柱という電柱、ありとあらゆる広告版に張り出され、時には落書きされても平気な顔ではいられない。

 

面の皮が厚くないと、自分の失言や失態がどれだけ叩かれても、辞めずに続けること出来ないし、老後に備えて蓄財に励むことも出来ない。

 

過去には世間からの風当たりに耐えられず、自ら命を断ってしまった議員もいたが、
一方では、これまで議員になり何らかの問題でやり玉にあげられたり、辞職に追い込まれたりした者たちはその誰もがやはり極めて面の皮が厚い人間ばかりだった。

例えば野々村議員などだ。


だが、他国、例えば中国などを見ていても、急激な経済発展を遂げたとはいえ、その流れに乗れず、また恩恵を受けることも出来ずに貧しい暮らしを送っている国民を前に、天文学的な数字ともいえる規模の蓄財に励む共産党幹部の姿が近年ではクローズアップされている。

 

他では、イタリアの元首相ベルルススコーニ氏なども、その発言や振る舞いは言うまでもない。

 

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面の皮が厚い" という点は、もしかすると、議員になるための最低限の条件なのかもしれない。

それくらいでないとやっていけないのだろう、国民のためになるかどうかは別として。


だが、彼等くらいの面の皮の厚さや、図太さ、押し出しといったものが我々一般市民に少しでもあれば、多少なりとも各業界のひとかどの人物になれるような気がしてならない。

 

会社での過酷な出世競争で生き残ることも簡単にできるだろうし、頭一つに抜きんでるくらいなら朝飯前だろう。

 

ι(´Д`υ)アツィー