FP2級資格の勉強が大詰め

5/28/17(日)に行われる、FP協会主催の2級資格試験に受験予定。

 

www.jafp.or.jp


サラリーマンの傍ら、休日には不動産業界の講習も受けていて、尚且つ空いた時間でFP2級の勉強を行ってきた。

 


・テキストの熟読
・テキスト内にある過去問題を解く
・過去問題集を3回解く
・FP協会に記載されている過去9回分の試験を解く

 


主に上記のような方法で勉強を進め、勉強時間は100時間は超えているが、150時間はいってないと思う。

 

ネット上では、全くの知識のない人間がFP試験を受ける場合は、2級においては150-200時間とあったが、正直な話何の根拠もないと思われる。

時間ではなくてどこまでやったかが恐らく重要。

 

大事なポイントをおさえる術に長けている人なら、2週間くらいでも合格できるだろう。(主観ですが)

 

いずれにしろ、才人ではない僕からすればこの勉強期間はなかなかしんどかった。

時間の確保もさることながら、突発的に入る上司との飲み会や接待、その他の交際をうまくこなしつつ、断ることは断って、疲れ果てながらも机に向かうという日々。

社会人になっての勉強は時間もエネルギーもかなり要する。

 

とはいえFP2級資格はそれ自体がそんなに重要な専門職に就けるような重要なものでは無く、ただ持っているだけで割と高く評価される、というそれだけの意味で取得するようなもの。

社内でも持っているだけで上司からの評価も結構違う、下らないが仕方がない。

 

一方では年々、金融に関しては非常に複雑になっているので、一個人が自身で資産形成をするにおいてはFP含む金融資格を勉強することそのものに、全く意味がないわけではないだろう。

 

イデアというのは、これまであった知識と知識の組合せで生まれるものが殆どで、
こうした知識の集約が、何かしらの活路になる可能性は高い。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

マネーの知識は時に、自身を助ける術ともなり得る。

 

 

また、近年増加するクレジットカードのカードローン問題を見ても、マネーに関する知識武装がいかに重要かが分かる。

 

www.nikkei.com

 

それにしても、金貸しは本当に儲かるのだなーと実感。