塩工場を見学してきた
株式会社ぬちまーす
創業者である高安正勝氏は50歳で会社を立ち上げた、遅咲き中の遅咲き。
海水から独自の製法により、ミネラル成分の高い塩を抽出することに成功。
1997年に創業し、現在は塩の販売にとどまらず、幅広く商品開発を手掛け、世界的にも注目されている。
高安正勝氏の創業期の話だけで本が一冊かけるだろうが、今回はその話ではなく宮城島にある株式会社ぬちまーすの工場を見学してきた。
宮城島そのものにはビーチがないが、その分未開発のために景色が非常に良い。
この景色を眺めるために、最近では海外からの観光客も増えてきている。
元々は何もない島だったが、高安正勝氏が宮城島に工場をつくり、パワースポットまでつくってしまったので、観光名所としても人気が集まっているのだ。
そして実際の工場。
工場の外観。
塩についての説明、製造までの工程が分かりやすく記されていて、知識がなくても楽しめる。
商品もかなり充実していて、化粧水などは女性に大変評判が良い。
宮城島に向かうまでの道のりも、都会から離れた静けさがあり、また海が近いので、観光客が多いのも頷ける。
工場見学に満足し、帰ろうとしていたところ、工場入口で偶然にも創業者の高安正勝氏に遭遇。
高安氏は地元では有名なので、応援していますと話したら飲み物をご馳走してくれた。
工場見学は無料で出来るので、興味がある方は是非見学してほしい。