ミャンマー3.
空港を出ると日本と同じようにプラカードを持った現地人が何名かうろうろ。
僕には関係ないので、タクシーを探すことに。
というより探すことなく、スグにおっさんが話しかけてくる。
現地言葉も英語も分からないが、ホテルにまずはチェックインしたいので、その住所を見せる。
分かった分かったという仕草で、俺について来いという。
「大丈夫か?」と一瞬不安になったが、そこは笑顔の国?のミャンマー「大丈夫だ大丈夫だ」
という顔で半ば強引に荷物を持つ、大したものは入っていないので僕も流れに乗ってまあいいかという感じ。
ただ、料金が気になったのでいくらか聞くと、5000チャットだという。
事前に仕入れていた情報でもその料金は悪くないので、それで交渉成立。
ミャンマーは料金メーターがタクシーにないので、乗車前に行き先を告げて料金を交渉するようだ。
僕もこの後以降ずっとそうすることになる。
乗り込んで写真撮影をすると、このようにポーズをとってくれるノリ。
悪くないですね。
ヤンゴン国際空港はこんな感じ。
現地と日本を頻繁に往来しているビジネスマンのブログによると、訪れる度に新しく建物が建設されているそうで。
タクシーの収入は月にいくらくらいあるのか、と質問すると、70000チャットくらいだという。
こちらの質問の意図が伝わっているのかわからないが、僕の印象としては思ったより稼いでいるんだという感じ。
新しい建物が建設される度に彼らの収入も上がっているのか。