メンタル・人生・格言

死ぬのが怖い

自分が死んでしまうのではないか、という得体のしれない恐怖に襲われることが最近多い。 死ぬときの痛みや苦痛が怖い、というのではなくて、自分が自分でなくなることのその瞬間が非常に怖い。 例えば、健康診断を受ける時にも「とんでもない病気が見つかっ…

どっかでサンドバックを探している自分に気付く

毎週土曜深夜から放送される、村本THE NIGHT。視聴者が思いを書き込んだり、直接村本氏にメールを送れたりする、いわば双方向のやりとりが深夜に行われるもの。 僕は村本氏が特に好きという訳ではなく、むしろその言動が鼻につくこともある。 彼自身、番組に…

ちょっとした一言、軽口がその人の怒りを誘う

僕はアスペルガーではない。 だが、軽口をたたくのが悪い癖で、それが原因で人の怒りを誘う事が年に数えるられるくらいはある。最近も、ちょっと軽口を叩いてしまい、同僚女性の気分を害してしまった。 内容を書きたくても説明が面倒なので書けないが、その…

アンガーマネジメントなんてできません

www.j-cast.com 一時期流行ったアンガーマネジメント いまも流行っているのか? 分からないが、最近はなんだか日本中がイライラしているので、その重要性は恐らく増すばかりだろう。 この上記の記事によると、6秒間、何とかやり過ごせば人間はどうにかなる…

お金があると選択肢も広がる、という当たり前の事に気付いた

お金があって、選択肢が増えた人たち 大学の同窓生に、卒業後東京の会計士スクールに通学した知人がいる。朝から夕方くらいまで会計の勉強に励み、その学費・住まいの家賃から生活費はもちろん会社経営者である彼の父親が出し、数年かけてその知人は公認会計…

高橋がなり氏、「世の中はいい加減」について

やっぱりテレビの威力ってすごいね。僕が『マネーの虎』でいい人のフリをしていたら、SODの評価がガラリと変わっちゃったんだから。去年の新卒社員に聞いたんだけど「AV会社なんて早く辞めなさい」と言っていたお母さんが、いまでは「いい社長さんね!…

アスペルガーの方の特徴

アスペルガー症候群との上手な付き合い方入門 といった本があって、著者自身がアスペルガーであるということを公表しており、職業は医者のようだ。 彼の著書によると、特徴としては以下が挙げられる。 ・会話中にいきなり違う話を始める ・空気が読めずに自…

劣等感をなくしたい

自分が常に他者より劣っていると感じたり、加えて自尊心が低いために物事に対して挑戦することなく諦めてしまう。劣等感は、「今よりも良くなりたい、⭕⭕に負けたくない」と、努力を重ねるようなプラスの方向付けがされれば良いことらしい。 だがそれが他者へ…

チャンスの女神は前髪しかなくて

気が付いたときには走り去ってしまっている、女神の後ろに髪はないので、前髪を掴むしかない。あまりにも有名な言葉。千載一遇のチャンスは突然訪れて嵐のように走り去っていくから、つかみ損ねて、あとで後悔しても遅い。 概ねこういった意味合いだろうか。…

悩んでいる時の相談相手

ここ数日、今の仕事と将来的なキャリアの構築で選択を迫られて悩んでいる。あれか、これか。考えてみれば、20代の頃からキャリアの選択肢を前にして その当時の場所とは異なる道を歩む決断ばかりを割としてきたが(大した決断ではないと思うが) その時はもっ…

手に無いものを嘆くより、いま手にある幸せに気付こう、という話

友人から以下のメールが届いた。 私たちは、ある条件さえ整えば間違いなく幸せになれると思っています。 こうした考えが真の幸福の妨げになるとは気づきもしません。 幸福という概念を手放せれば、すぐに本当の幸福が心に生まれます。 何かの資格や、特定の…

本当は、やりたいことはミュージシャンではなくて、親への反抗心から

とある40代の男性がミュージシャンを志望している。彼は子供のころ地元では神童と言われ、その名を聞けば誰もが頷く指折りの進学校を出て、東大へ進学したエリート中のエリートだ。元々家柄も良いようで、皆それぞれ医者や弁護士になっているとのこと。 だが…

期待よりも不安が上回ってしまうと、不安障害になる

不安障害は、今や誰もが憂慮すべき現代病。昨年12月に行われた、世界クラブ杯の決勝戦、鹿島アントラーズ対レアルマドリーにおいて、その才能を世界に知らしめた柴崎岳選手。 hungoveray.hatenablog.com 念願のスペイン移籍を果たすも、現地生活に慣れずに不…

世の中の社長は話を聞く筋肉が弱いのか

人の話を聞き続けることは、非常にエネルギーを要する。世の中は話したい人ばかりだから、聞き手はいつも不足していて、それが出きる人には需要が集まる。最近気付いたのだが、社長という肩書がついている人ほど、話が長い傾向にある。こちらの話なんかほと…

心の中には何かある、だれも奪えないある物が

希望。 ショーシャンクの空にの名シーンだが。 これほどまでに閉塞感が漂う日本で生きていると、希望が見い出し難い。 グーグルで「人生 希望」を検索すると、希望が見えない、ない、持てないといった否定的な言葉が続く。 僕自身も何かに疲れた時には、否…

イライラしている時はLINKINPARKを聴きながら走る

今は殆ど聴くことも無くなったし、その他の若手アーティストがどんどん出てくるので LINKINPARKの曲そのものが流れることも大分減ったが、10年くらい前までは人気が物凄かった。 HYBRIDSEORYはかなりヒットしたし、自作のMETEORAはもっとすごかった。 彼等の…

何かをしながら日本語吹き替えで映画を観るくらいの忙しい時代

我々は大変忙しく、全ての事にスピードが求められる時代なので映画をじっくり観れる時間は殆ど取れない。 取れても日ごろの疲れで寝てしまう。 あるいは、何かしら手作業をしながら(例えば家事とか料理とかその他)でないとTVも観られない。 これが女性なら…

もっと不義理でいいと思います

相手の要求をそのまますっぽりと心に入れてしまうと非常に疲れることがある。 人間は、何かしら自分以外の他者に対して"こうして欲しい"と期待を寄せるものだ。近しい人間だろうとそうでなくても。それは自然なことだし、分かる気もする。 だがこうして欲し…

アスペルガーと思われる上司

僕のその上司は殆ど毎日と言っていいくらい誰かと揉めている。揉める相手の多くが自分の部下とで、上司自身の上司と揉めているところは見たことが無い。 とはいえ、上層部のやり取りは僕のような下層からは見えないので分からないだけなのかもしれないが。 …

人生には何も期待できない、というとき

僕は独身で、特に何があるわけでもないし、人の役に立っているのかも何とも言えない。 友人が多いわけでもないから、誰かに求められたり好かれている、とも言えないのかもしれない。 誰にも必要とされず、誰もそばにいず、たった一人で食事をしたりすると、…

睡眠が不安定だと、心も不安定になりやすい

仕事がら勤務形態がかなり不規則で、そのために寝る時間と起きる時間が毎日なかなか安定しない。 寝たいときに寝れるような体質でもないので、そうすると、どうしても睡眠時間は不安定になる。 睡眠不足になると頭痛が起りやすいが、現在はカフェインをかな…

しぬときは恐怖感ではなく、別の何かが心を支配するのだろうか

追いかけられたり、ころされたりする夢を見ることがある。寝てみる夢というのは、睡眠が浅いときに見るようで、仕事柄不規則な僕は睡眠が浅くて夢を良く見るほうだ。 楽しい内容もあるがそういったものは記憶に残りにくく、一方でリアルに恐怖を感じ、強烈な…

リストラされた中年サラリーマンと同じ心境になっている

リストラの嵐が吹き荒れた数年前に、何かのエッセイで解雇された中年サラリーマンが転職活動において、 「俺は○○会社の部長だぞ」 と発したといった趣旨の内容を読んだ。 もはや○○会社の部長さんという肩書は何の役にも立たず、"何が出来るのか"というのがか…

片頭痛に時折悩まされるので、カフェインを少しづつ減らすことにした

変則的な日にちの専門職であることに加えて、勤務時間帯も週ごとや日ごと異なるので、僕の生活にはどうしてもカフェインが欠かせない。 ブラックコーヒーに始まり、レッドブルやモンスターといったいわゆる栄養ドリンク。チョコレート含む甘い菓子類も手放せ…

新しい価値観の提唱と慰撫と金銭

これだけ生き方が多種多様な時代になると、「○○な生き方」といった新しい価値観を提唱する人々が表れ、その鮮麗かつクリエイティブじみた彼らの生き様からも、大衆に向けて強烈なメッセージが発信される。 本来それらは有り難がったり、感謝して受入れるもの…

感覚の種類、表現する言葉

死の恐怖と絶望を感じ、そこから生還した後の幸福感は凄い。 人並みに紆余曲折あったけど、僕の人生は平凡で、浪人生活や闘病生活、そして投獄経験もない。だが昨年、命の危機を感じるほどの出来事に遭遇した。その恐怖に襲われている間は、月並みな表現だが…

悩みや将来についての不安の相談は、占い師か病院か

僕の知人に、彼氏と同棲していて結婚式が延期になった女性がいる。2人で生活してコツコツ貯めた結婚資金を、彼氏側の家族に援助しなければならない出来事が起こり、詳細は分からないが、その資金は彼の家族に全て渡ってしまった。 彼女は、ほぼ確定的だった…

夜の米軍基地前を疾走する

ストレスが溜まったので、夜の街中を疾走する。 住宅街を走り、路地を抜け、歩道橋へ上がる。 大通りに出て横断歩道を渡り、公園横の道をそのままひた走り 更に大通りを抜けて米軍基地並びの、小さな歩道のようなところをひたすら走った。 直線距離にして大…

距離感を間違うと疲れることになる

この世の殆どの悩みな人間関係に集約されると思うが、その中でもやはりポイントは人との距離感だと感じる。 この場合の人とは、自分以外の他者をさす。 美輪明宏氏が、「人間関係は腹いっぱい付き合わないこと。腹六分くらいで十分。他人の問題に首を突っ込…

マラソンで思ったこと

基本的には体調を整えるためと、ストレス解消、頭の中の思考を停止させる意味でもマラソンを日課とするようにしているが。 マラソンの前でも後でも、最中でも、思考は停止せず考えることが幾つかある。 ・暑い日は走りたくない ・寒い日も走りたくない ・昼…