ある程度の年齢を過ぎて起業の例は珍しくないようだ

たとえば以下の記事。

 

www.sankeibiz.jp

 

聞きなれない会社と業界、そして社長だが、昨年上場している会社だ。

経営者の藤田氏は、39歳の時に会社を起こしている。

 

 

そして、ローソン等で見かける薬局で有名なクオール創業者。

 

gendai.ismedia.jp

 

全国に534店舗を持つ調剤薬局クオール』。
高齢化社会において、長寿のみならず、高い「クオリティ オブ ライフ」(=生活の質、頭文字はQOL)を提供することを目的としているため「QOL」を元に「クオール」の社名を持つ。
'92年に50歳で創業し、20年かけ、'12年に東証一部上場を果たした中村勝社長(72歳)に聞いた。

 

 

50を過ぎて起業し、上場までこぎ着けた、というのはレアケースなのかもしれないが、いずれにしろ凄い。

 

 

そして先日も書いた、加藤廣氏。

 

president.jp

 

 

あまりないケースだから上記のようにニュースになるのかというと、決してそんなことは無くて、僕の周りの知人でも、42歳で手元に30万円しかないのに塾を開業した人とか、飲食店を出して10億円規模に育てたとか、ブログにもこれまで書いてきたが、世間的には若くない年齢で起業した例は意外と多いと個人的には思う。

 

しかも、僕の知っているケースについて言えば、経済的には決して恵まれた人たちでは無かったし、学歴が高卒の人もいた。

 

 

こうして考えてみると、「もう年齢を重ねすぎているから」とか、「自分には何もないから、金も無いから」だとか、そういったことは挑戦する際のハードルには必ずしもならないものだ、ということが分かる。

 

チャンスはある。

 

諦めなければやはりチャンスはあるものだ。

 

ブログに書いて発信しているようで、実は自分自身にも言い聞かせていることだ。

 

「決してレアケースなどではないんだと、自分にもできるはずなんだ」と。