信長の棺で功成り名を遂げた加藤氏の人生観

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友人からURLが送られていて、上記の加藤氏の記事を読んだ。

 

加藤氏は東大を卒業していて作家として活躍しているものの、その名を知られるようになったのはデビュー作である "信長の棺" を発表してから。

 

60歳を過ぎて小説家となる準備を始め、10年かけ、従って70歳を越えてから本を書き上げたようだが、その本が話題となった当時は、遅咲きの作家としても注目を集めた。

 

40からは投資をして50代でそれを回収する

新しい人脈を作るために一流の店にも通った

 

他にも色々と実行したようだが、当たり前だが突然成功したのではなくして見えないところで地道なことをやっていてそれが結果に繋がってもいる。

 

自己投資

 

これも加藤氏が挙げる重要要素。

株式投資やFX、その他の投資よりも自分自身への投資の方が最も確実で回収する額も大きい、という考え方が確かにあって、そのようなやり方を地でいく人なのだろう。

 

 

Pan; 50歳からの個人起業でもう一花咲かせたいときに読む本

 

先日ブログでも紹介したが、上記の著書には50歳からの一花を咲かせるために人脈作りはかかせない、ということがやはり記されていて、一月に100人と名刺交換をすることを目標にしただとか、とにかく動き出すこと、その事を強く書いている。

 

 

◆もう一花は、誰にでも咲かせられます

私が独立した当初、上場企業の社長の平均年収は5000万円ほどでした。
コンサルタントになった以上、その倍くらいは稼げるコンサルタントにならないと、クライアント(社長)は私の言うことを聞かないんじゃないかなと思い、私は年収1億円を目標にしました。
そういう夢のような話から始まったのですが、それが現実になりました。
年収1億円は少し現実離れしているかもしれませんが、年収1000万円や2000万円は夢のレベルの話ではありません。
例えば、70歳からの起業でさえ、年収1000万円は可能だと信じています。
誰にでもできる普通のことを、緊張感を持って、確実にこなすだけで、たどりつけるステージです。

 

 

これは、「50歳からの個人起業でもう一花咲かせたいときに読む本」の著者の白川氏の言葉だが、実際、加藤氏も似たようなやり方でベストセラーを飛ばし、年収1,000万円どころではない結果をもたらしている。

 

何かを成す時に年齢を気にする必要など無いのだろう。