思考と過去の記憶の処理
何か物事を決断した後に失敗したと過去を振り返ったり、思い悩んでも仕方のない記憶をいつまでも引っ張り出して考えこんでしまったりと。
人生において大事なことはどんな状況であれ前進することではあるが、頭の中を負のエネルギーが占領してしまうと、それにしばられて身動きが出来なくなってしまう。
そうすると、せっかく良い変化を起こす機会に恵まれてもそのチャンスをいかせずに終わってしまうことにもつながる。
僕自身、最近またそのような心境になってしまいクヨクヨしていると、友人から以下のコマ漫画が 送られてきた。
早速すぐにメモを取ったり、話を聞いてくれる友人に一方的に話したり、そういったことをやってみた。
大きな変化は特に感じないが、恐怖や悩みに縛られて身動きが取れない、という状況からは抜け出すことは出来た。
それだけでも大きな一歩を踏み出したことにはなるが、下手の考え休むに似たりということわざがあるように、下らない事を考える暇があったら、一つでも具体的な行動をとる、ということがどれだけ重要な意味を持つのか実感させられる。
行動することでしか人生には変化を興せないので、行動にストップをかけるような思考については、様々な手法で追い出したり別の発想を取り入れるようにしたりと、とにかく負のエネルギーに頭を占領されないように対策を取る必要がある。
「人間はその人が考えているようになる」とかなんとか様々な表現があるが、これはやはり正しいと言わざるを得ない。