セックスの時に名前は呼んではいけないらしい

ウーマンラッシュアワー村本だいすけ氏の番組で、50代の男のセックスってどうなのか!?

みたいな内容が放送されていて、20代の女が最近50いくつの男性と肉体関係を結んだ、と、自身のエピソードを披露し、その時に話題となったものだ。

「名前を呼ばれて、とても気持ち悪かった」

らしいが、そもそも50男のセックスなんて想像もつかないし、想像したくもない。

「ある程度の年齢になったらセックスも気をつけんと~」

的なコメントで村上氏は締めくくっていたが。


自分自身のセックスを考えてみると、名前を呼ぶことは確かにある。
女の方から「呼んで」ということもあるし、そうではないケースもある。


上述の20代の女が気持ち悪がル気持ちも分からなくはないが、世の中にはもっと凄まじいセックスだってあるわけで。


例えば、日本人男性が大好きな顔射という行為。

AV男優などが絶頂に達するごく一瞬のタイミングで女性器から肉棒をおもむろに引き抜き、「しパッ」という音とともにコンドームを取り外し、体液を女性に振りかけるあれです。



僕が19歳くらいの頃、周りの友人も僕もセックス経験が殆んどなく、AVを頼りに行為にふけるわけだが、とある友人は彼女との初めてのセックスの時に顔射しようとして逆鱗に触れ、そのままフラれてしまった。

AVの観すぎだと言われればそれまでだが、その行為を毛嫌いする女性は恐らく大方をしめているだろうし、名前を呼ぶなどはこれに比べればかわいいものだ。

それに、上にも記して分かるように、男性がオルガズムに達するほんの一瞬の隙をついて肉棒を引き抜き、しかもコンドームを取り外す、といった、殆んど神がかった職人芸はもちろんのこと、女性の顔出しといった協力が無ければ、顔射というのはとてもではないが実現しない。


これが、気持ち悪いということだ。


こうした、セックス時の独特の行為について、欧米人等は、男性が女性のお尻を叩く光景が良く見られると思う。

お尻を叩いたところで何も気持ち良くはないのだが、彼等からするとそれが妙に興奮するのだろう。

とはいえ、欧米人の夫を持つ知人女性の場合はそうではないらしいから全てではないはず。

もっとも実際に見ることはできないから真意は定かではないのだが。


他にもパイずりをねだったり、運転中に彼女の性器にバイブレーションを挿入して渋滞中に潮を吹かせてしまったとか、下らない内容ははいて捨てるほどあり、何度もいうが名前を呼ぶなんてのはかわいいものだ。

男性側からしても、女性が馬乗りになってきて驚いたりするケースもあるし、気持ち悪い行為はお互い様で、セックスというのはきっとそういうもの。


名前くらい呼ばせてくださいよ。