一般人が合コンで好みのタイプに出会うのは至難の技だ

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こんな記事があった。

二流だとか三流だとか言いたい放題しているが、これまで合コンを数え切れないくらいやってきた僕の男性側からの感想としては、行って良かったと思えるくらいの、タイプの子がいた合コンは3回くらいしかない。

 

数え切れないくらい回数をこなして、たったの3回だ。

 

タイプといっても高望みはしていない、付き合いの長い友人に「女性を見る目が年齢とともに落ちている」と言われるくらいだから間違いない。

 

女性と出会い、合コンに繋げるために本当にたくさんの努力をした。

ナンパもしたし、色んな所に顔を出して女性の友達をつくるように積極的に行動もした。


そうして合コンの回数をこなしてきたなかで気付いたことがある。

 


①女性幹事は自分以上の容姿の女性を殆ど連れてこない

 

これはもう鉄板。
理由は明白、女性幹事は、自分を一番先に売りたいからだ。
同じ知人女性と複数回合コンをしたこともあるし、別の女性と知り合ってそこから合コンをしたこともあるが、大抵は女性幹事が自分以上の容姿の女性を連れてきた例は殆ど無くて、僕の例でいえば上記の3回あるうちの1回だけ、女性幹事が自分よりもかわいい子を連れてきた。

考えてみればそれは仕方がない。

女性幹事にしてみれば、合コンに参加するくらいだから出会いが少ない訳だし、出会いたいくらいだから女友達の誰よりも先に、自分がまず男が欲しい訳なので。

 

 

②美人の友人は美人である可能性が割と高い

 

美人とブスが参加する合コンで、例えばブスの幹事が機嫌を損ねると女性陣全員が撤収する、というよく耳にするケースも確かにあったが、そういった場合はブスの女性以外も中途半端な容姿のケースが多くて、本物の美人、誰が見ても恵まれた容姿とプロポーションを持つ女性は、その人の友人についてもやはり美人だ。

美人の友人=美人

この公式の理由は分からないが、美人な友人に組んでもらった、たった一度の合コンに訪れた女性は美人だったし、「よく遊んでいる」と話した友達との写真を見せてくれたが、これもやはり、美人だったのだ。
だが、美人な女性が合コンに訪れるケースは殆どない。

恐らくそのような場は彼女達には必要ないのだろう。

昔知り合った(といっても知り合いレベル)ローカルのグルメレポーターを務めていた美人な女性が、「合コンに行った事は一度も無い」と話していて、それでも男が切れたことはなく、それもどこで出会うのか知らないが過去付き合ってきた男の多くは、ちょっとした雑誌の一面を飾るくらいのイケメンだったようだ。

美人は、合コンとは縁のない人生を歩んでいることが多い。

稀に、地方の役所などに行くとその田舎から一切出ることなく、そのまま地元の男と交際し結婚してしまう美しい女性もいるが、それは稀だ。

 


③男性側は"やれる女"を探すことが多く、女性側は"出会い" → "真剣な交際へ"というパターンが多い

 

無論、男性すべてがそうではないが、合コンに参加する男性は "あわよくばやれる" 女性を探しに来ていることは多い。

僕も含め多くの男が本気でお持ち帰りが出来るように知恵を絞るし、実際に僕の先輩がその日で持ち帰りを実行したことがあったが、もちろん、その後に当女性と付き合うことは無かった。

一方で、女性側の友人等の話を聞いていると、そういう飲み会の場が好きだったり、出会いの雰囲気が好きだったりして参加しており、そこからもちろん恋愛に発展すれば良いな(稀に恋人を本気で探しているガツガツの子もいる)くらいに思っていて、

 

男 やりたい ←→ 女 出会いたい

 

この辺のギャップが結果に出ることが多くて、そこで終わったりすることもままある。

 

 

とはいえ、今は合コン以外でも出会う方法は多岐にわたり、ネット上で知り合ってそのまま男女関係、ひいては交際、結婚に発展するケースも珍しくなくなった。

 

合コン、という上記の記事自体がもはや過去の遺物なのかもしれない。

 

僕がブログに記した、紀州ドンファンで名をはせた、野崎幸助氏も、そのあり余る札束を武器に高級デートクラブに登録し、そこで女性と出会っていることを明かした。

相当な金額をかけている訳だから、女性の方もプロポーションは抜群でモデルクラスだという。

 

 

hungoveray.hatenablog.com

 

 

お金があれば合コンで嫌な思いをすることも無いし、良い女と出会いたければ、合コンに行くよりもまず、金を稼ぐことが先決なのだろう。