あまり深く考えすぎない方が良い

何か物事を判断する時に、その選択肢によっては僕はかなり考え込んでしまう場合がある。

あれか、これか。

 

レストランで立ち寄った時に選ぶメニューやちょっとした小物にかけるお金を迷うのではなくて、例えばもう少しお金や人生が懸かるもの、海外旅行にいくかいかないか、だとか転職するか、辞めてフリーターになるか、とかそういったことだ。

 

ここで挙げたいのは、人生において自らが歩む道の選択肢を目の前にした時のこと。

 

年齢も年齢なのだろう、転職や独立といった人生に影響するであろう一つ一つの選択肢を目の前にしたときかなり考え込んでしまい、途方に暮れ、疲れ果ててしまう日が増えた。

 

決断して、その後はその選択を振り返らずに一目散に駆け抜ける方が、例え結果の良し悪しにかからわず精神的にはそこまで滅入ることは無いはずだ。

 

 

しかし、よく考えてみてほしい。
あれかこれかという場合に、なぜ迷うのか。
こうやったら食えないかもしれない、もう一方の道は誰でもが選ぶ、ちゃんと食えることが保証された安全な道だ。
それなら迷うことはないはずだ。
もし食うことだけを考えるなら。
そうじゃないから迷うんだ。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
ほんとはそっちに進みたいんだ。
だから、そっちに進むべきだ。

 

 

岡本太郎氏の著書にある刺激的な言葉で、瀬戸内寂聴氏もこの考え方に大変ショックを受けたようだが。


この言葉を前に選択できずに考え込んでしまう人間が一定数はいるようで、僕もそうだが疲れ果ててしまうのだ。

 

orehero.hateblo.jp

 

↑を書いた方が今どうしているかは分からないが。

 

だが、何かを選択する時に詰め込んだ知識やら創造力が邪魔をすることが往々にしてあるような気がする。


下らない事をごちゃごちゃと考えすぎてあれこれ理由を付けて結局やらずにこれまでと同じ選択肢をとる、というものだ。

 

同じ選択からは同じ結果しか生まれないから、また同じことできっと悩むことが出てくるだろう。

 

今日もまた何を書いているのかわけがわからなくなってきたが、あまり考えすぎにもっと楽に選択するくらいがちょうどいいかもしれない。

どうせいつかは死ぬのだから。

 

www.eyasu2008.com

 

やりたいことができていないのなら、すぐに別の選択肢を取った方が良い。