FP2級の合格発表
FP協会主催の、今年五月に行われた試験を受けたのだが。
結果は、
合格していた。
FP2級の資格はその難易度に比較して社会的な評価が割と高いこともあり、そこまで難解な資格ではないものの、やはり合格したのは嬉しい。
宅地建物取引士との相乗効果も得られるし、不動産業を生業としたく進めている僕としてはそういった意味でもまた一歩前進した。
このFP2級の試験は、3回目にして合格したのだが、1回目は申込みのみ行い教材等は買い揃えたにも関わらず一切勉強せずに試験当日は寝ていた。
2回目も一切勉強はしなかったが、これではいかんと一念発起し、試験だけは受けた。
そして3回目。
3月下旬から徐々に勉強を開始し、そしてとうとう合格へと至った。
勉強方法は特別なものでは無く、どこにでもあるテキストと過去問題集を購入し、テキストは嫌になるまで読んだ、少なくとも七回は読んだ。
問題集は3往復はし、更に、FP協会のHP上に公開されている、最新の過去問題集を全て一回ずつ解いた。
要した時間は100時間前後。
結果、学科試験の得点は60点満点中の50点、実技試験は6~7割の得点率だった。
勉強してきた感想としては、当たり前だが勉強すれば誰でも合格可能であるという事。
そして、通学や通信教育によらずとも、独学でも十分だという事。
僕は3回も試験を受けたので費用はテキスト代だけでも1万円くらいかかっているが、1回だけの受験で独学で進めれば費用はかなり抑えられる。
これを取得したからといってすぐに何かに繋がるものでは無いのが残念ではあるが、希望している不動産業界に転職しやすくなった面もある。
とはいえ、サラリーマンという働き方には本当に限界を感じているのでどうにかしたいと思う毎日だ。