コミー株式会社

www.cowtv.jp

 

ABEMA TVでも先日特集が組まれていたが。

 

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風呂上がりに少し観ていた程度だったので深い内容は分からないが、この社長今でこそ業界で知らない人はいない、というくらい、そして著書も出版されるくらいの有名な人物なのだろうが、創業まではカバン持ちをやったり職を転々としたりとあまり褒められたエピソードを持っている訳ではないことも番組では語られていた。

 

「何が向いているのか分からなかったので」

 

それで片っ端から仕事に手を付け、百科事典訪問販売セールスなどは1冊も売れずに1週間で辞めてしまったとコミー社長は話した。

 

僕も20代の時に仕事が何も続かなくてさんざん周りに怒られたりなじられたりしたが、とはいえこの、日本中を覆う

 

石の上にも三年

 

という、あのフレーズが多くの人間を縛り付け、向かないことでもやり続ける非生産的なことを産む温厚になっていて腹立たしい。

 

職を転々としようと、何やっても続かなくていい加減に生きようと、上述のコミー創業者のように成功すれば、周りは手のひらを返したように称賛する。

ずいぶんと適当なものだなーと実感。

 

周囲の声なんか聴く必要なくて、やはり自分の声だけを聴いて突き進むのが一番良いと強く思う。

その上で失敗したところで、自分は自分の筋を通して生き抜いたんだと思えば清々しいし後悔もしないはず。

 

このブログで何度か記載している、竹澤氏も、この度タイ料理店を開業するようだ。

 

blogs.yahoo.co.jp

 

竹澤氏も割と出鱈目な人生を送っている部類に属すると思うが、それでも何とかなっている様を見ると、やっぱり好き放題生きた方が良いんだろうかーと考えてみたり。

 

www.eyasu2008.com

 

若くして働かずに、海外で自由に暮らす、という選択肢を取る人間もいる。

 

自分が何を求めていて、それを実行するために何が必要なのか、という事を考えるのが一番なのだが、長いサラリーマン生活と我慢の人生を送ると、それすらも分からなくなり、心の声が全く聴こえなくなる。