マラソン頻度を増やし、体調を崩しやすくなった

10年以上近く、週数回のマラソンをこなすサイクルを続けている。

当初は10キロくらいを目安に週4、5回で繰り返していたが、それがきつくなり
昨年は5キロ程度を週4回くらいという程度に頻度を落としていた。

 

だが負荷をかけることをしなくなると、マラソン耐性みたいなものが無くなってしまい
以前は10キロを割と軽く走れたものが、ここにきてかなりしんどくなる。

これではいかんということで、昨年末くらいから徐々に走行距離を伸ばしつつ、週サイクルも増やし、現在は週5-6回、6、7キロ走る、という流れに。

 

しかし今年になり、やけに体調を崩す。

熱や関節痛といった症状、風邪の諸症状に多くかかるようになり、今年はすでに数回病院にお世話になっている。
昨年まではインフルエンザはおろか、風邪もなかなか引かなかったのだが。

どういうことだろうかと調べてみると、最も有力な説がこちら。

 

wol.nikkeibp.co.jp

 

楽しく走ってステップアップ講座 ランナーは風邪をひきやすい? ~運動と免疫力の関係

 

過度なマラソン、運動は体に大きな負担がかかり、最近からの抵抗力を弱めてしまって病気にかかりやすい、というもの。
加えて、ストレスやネガティブ思考などもその人の抵抗力を弱めてしまう要因の一つになるという。

 

僕は仕事がかなりストレスフルなので、その解消と体重コントロールもかねてマラソンをしているのだが、上記の説でいくと、僕の体には二重にも負荷がかかっているために、抵抗力はかなり弱まっているということになる。

 

しかし、これ以上頻度を落とすと、走る体力も落ちるし体重も増えるしであまり良いことが無い。

何事も過ぎると良くないというが、実に悩ましいところ。

仕事や睡眠や食生活、その他の習慣も絡んでくるので、一概に走り方を変えれば良いというモノでもなさそうだ。

仕事も含め何もかも見直す時期に来ているのかもしれない。

 

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