シャープが360円台に下がった時に買えばよかった
利益確定の売りが出て、一時数年ぶりに500円台まで付けたシャープの株価は360円台まで急降下。
本来は下がった時に買うのがセオリーらしいが、僕は上がっている時に買って、下がっている時に売って、を繰り返してきたために、トータルの損失が40万円近くある。
そして本日、シャープの株価はまた上昇し、400円台を回復。
本日については東芝買収にシャープ参加の報道から、450円台を試す動きを見せた。
シャープが360円台の時に、北朝鮮のミサイル攻撃有事からの石川製作所なんて買わずに、その資金をシャープにつぎ込んでいれば、差し引き、10万円以上の利益確定は見込めた。
10万円プラスか、5万円損失か、その差は雲泥であり、その積み重ねでしかない。
下がっている時にはなかなか買えないが、そこを買っていく姿勢と度胸と相場観。
苦労して玄人になる。
東芝の巨額損失が浮上し時間ばかりが経つがまだまだ見通しはみえてこない。
とはいえ、シャープのように鴻海が買収と決定してから買っても十分利益を出せたところを見ても
東芝の結果が出て買いに入るのは決して悪くない。
巨額損失といえば、日本郵政の気になるニュースも。
日本企業の巨額損失の裏には、儲けのチャンスが潜んでいるかもしれない。
僕のような資金も乏しく知識・相場観も乏しい者は、他の人間が取るであろう無難な選択肢以外の手法をとらなければならない。