多様化が進む日本社会でも
昨日は、このニュースに驚いた人も多いと思う。
批判的な見方もあるようで。
いずれにしても、これは画期的な出来事なわけで、パートナシップのニュースが流れて早二年、ついに子供まで。
僕のこれまで知り合った同性愛の人たちで、住宅ローンを組んで自宅を購入している事例は2つあって、その時も驚きと称賛を持って受け止めたことを覚えているが、
結婚、住居、子供
同性愛の人たちがおおよそ手に入れるにはハードルが高いとされていたものが、どんどん、身近なものになっていく。
アメリカの「キッズ・オールライト」という映画では、女性同士の"夫婦"に子供がいて、その家族が織りなすヒューマンドラマが話題を呼んだが、あの、映画のような光景がまさに日本で起きている、といえる。
様々な問題もあるだろうが、この人たちの笑顔を見ると、こちらも幸福感で満たされるから不思議だ。