フリーターやニートが職に就くときにカジノはチャンスになるかもしれない
急速に現実味を帯びてきた、日本でのカジノ。
実際にカジノが出来るのはまだ先の話になるが、既に「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」影響から各方面で動きがみられる。
中でも僕のような労働者目線から注目したいのが、やはり雇用。
世界各国のカジノは以前よりも収益性が下がったとはいえ、やはり魅力的な収入を得られる仕事であることには変わりなく、ラスベガスやマカオでは、公務員よりも給与が高いようだ。
まだ日本ではカジノは始まっていないが、その知識や経験がゼロでも学べる場が日本にもある。
■インストラクターコース■
【科目】
・バカラ
・ブラックジャック
・ルーレット
・ ポーカー
・インストラクター向け特別講座
【期間】
3か月間 各2.5時間×10回
【価格】
価格¥550,000 (税別)
■アミューズメントコース■
【期間】
2か月間 各2.5時間×8回
【価格】
¥350,000 (税別)
■個別科目コース■
【科目】
・バカラ ¥150,000 (税別)
・ブラックジャック ¥150,000 (税別)
・ルーレット ¥200,000 (税別)
・ポーカー ¥200,000 (税別)
【期間】
各2.5時間×10回
分かりやすいコースで料金も明瞭会計だが、これを高いとするか、安いとするか。
とはいえ、何の資格も知識も経験も持たない人間が、ある程度の年収を得る場としては、なかなかの機会だとは思われる。
大体1つのカジノで3000人程度の人材が必要らしく、その詳細は定かではないが、日本で出来るカジノが幾つかによってチャンスも広がる。
カジノ候補地としては、北海道、宮城、東京、神奈川、大阪、和歌山、愛知、徳島、長崎、沖縄、といったところ。
年始に放送された、たけしのTVタックルでは、領土問題でゆれる、北方領土でのカジノ建設構想が話題を呼んだ。
いずれにしても、これから年内にかけて関連法案が通され、実際の場所の選定と進出企業が明らかになるので、確定していない時点でお金を出して、何らかの投資をするにはリスクはともなう。
だが、ここ数年では面白い話題といえる。
カジノ構想が実際に確定的になった時には、その関連株なども動いてくるはずだ。
わずかなタネ銭ならフリーターやニートでも用意できるから、そのお金でカジノ株に投資し、そこで得た資金を元手に学校に通う。
晴れてカジノで仕事を得、多額の収入に繋げる、といったケースも、あながち夢物語ではないのかもしれない。