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FP2級の試験が非常に面倒だった

その他

昨年はきんざい主催の2級の試験を申し込むも、あまりに疲れて寝て行かなかった。
その反省とFP協会主催の方が簡単という話も真に受けて今回は協会のものを受験することに。

 

この手の資格は人気なのか、お金が好きな人間が多いのかその両方なのか、受験者はやはり多い。
だが僕は全然勉強をしていなくて、今回もやる前から諦めていて、とはいえこのまま何もやらないのも、それはそれでいけないから、自分のやる気に火をつける意味で今回は無理やり参加した。

 

会場に到着してきづいたのが、まず電卓を忘れた。
そして筆記用具も忘れていて、その時点で終わったと思ったが、辛うじてボールペンがカバンに残っていたので、午前中の学科試験はそれでなんとか乗り切った。

勉強していない試験を受けた時ほど、「受かったな」と確信するのはなぜだろうか。

 

だが調べると、ボールペンではマークシートの採点機器が反応しないという話もあり、僕はたとえ正解だとしても、きっと採点はされないからやはり合格はしていない。

 

午後は更に面倒で、僕のようなものぐさがいて受験者数が多少は減ると思っていたが、そこは真面目な方が多いのだろう。
殆ど午前中と同じくらいの人数が受験していた。

実技試験は計算問題が多くて、ある一つの家庭の収支等の資料をもとにFP担当者の観点から様々な資金について回答をしていくというもの。

 


38歳夫の収入が500万円を越えていて、金融資産がトータルで1,000万円以上、32歳になる奥さんも合わせると更にその額は増え、3歳になる子供がいて、4,200万円のマンション購入をこの度検討している。
今の賃貸家賃は月額12万円だ。

 

 

上のような例題があったのだが、そんな比較的恵まれていると言えるモデルケースはどれくらい身近にいるだろうか。
殆どのケースが貯金なんて皆無に近く、あったとしても、節約でためにためこんでいるから年収は低い。

この問題を読んだときにやる気がなくなって、というのは、これほどあまり実践的ではない学問を、僕は誰に向けて実践するために¥9,000近い金額の受験料と参考書などを購入しているのか、と、疑問に思ってしまったからだ。

 

ふと顔を上げてみると、一生懸命勉強してきたのだろう、若く女性がカタカタと電卓を叩きながら問題を解くさまと、あまり経済的に恵まれていなさそうな格好で受験に臨む中年男性が目に入った。

 

人は見た目で判断は出来ないが、本物の金持ちは、こんな資格には、きっと目もくれないのだろう。

 

住宅ローン関連の執筆がある新聞などを読むと、「○○銀行のFP技能士である担当者○○さんは...」といったくだりで今の金利情勢と、その理由をもとにだからお金を借りるのにはベストなタイミングですと、我田引水で自らの銀行のお客さんになってもらうのがきっと一つのセオリーで、だけど銀行は貧乏人にはお金を貸さないし、そうやってみると、このFP資格はただの"ハク"のようなものに過ぎないのだと、実技試験の残りの時間で考えてしまい、あまり使い物にならない資格を勉強してしかも落ちると思うと更に嫌な気分になって会場を途中で退室した。

 

これを書きながら討論番組が始まったのでそれを観ていると、"ブロガーの○○です。
私はこれをきっかけに始まって..."と、ブロガーの方が自己紹介をしていた。

きっと今の時代は何かを新しく生み出してお金に換えるのは割と難しいから、ブログとsns、インスタとツイッターそういったツールを駆使ししてとにかく有名になって、何らかのメディアに登場していった方が恐らくお金になるということなのだろう、そしてその方が案外近道なのかもしれない。

 

このブログを書いている目的は、自分が何かをはじめたときにこれが僕という人間の側面と、ある種のprになるからやっているだけで、今のところお金に換える方法とかも分からないからそのままにしているが、本来は、ちゃんとお金に繋げるような考えのもとに続けることが大事なのだろう。

 

一般の人間が世界中に自分を発信できる、pr出来る時代になってしまったから、佐川急便チェーンソー事件や、おでんツンツン事件、その模倣のビールツンツン事件が起きてしまった側面もきっとあるだろう。

 

僕はそういった方向には進む気はないし、日本社会は肩書みたいなものに弱いところがあるから、きっと僕はまたいつかfpを受けるのだろう。