片頭痛に時折悩まされるので、カフェインを少しづつ減らすことにした

変則的な日にちの専門職であることに加えて、勤務時間帯も週ごとや
日ごと異なるので、僕の生活にはどうしてもカフェインが欠かせない。

ブラックコーヒーに始まり、レッドブルやモンスターといったいわゆる栄養ドリンク。
チョコレート含む甘い菓子類も手放せない。

 

考えてみれば、小学年の高学年くらいからずっと片頭痛を患ってきたと思うが、大人になり20代を越えてからは、その痛みに耐えられない日が増えた。

 

片頭痛を患ってしまう時には大抵、

 

・睡眠不足
・過眠(8.5時間以上)
・肩こり(こっている感じはしない)
・疲れとストレス

 

上記が原因で、その対処法としては、寝る、運動する(軽いジョギング)熱いシャワーを浴びて、肩の周辺をマッサージする。
そういったもので薬を飲まずに我慢していたが、最近はそれでも改善せず、鎮痛剤を服用するようにしている。

 

鎮痛剤は効果はてきめんだが、出来れば薬には頼りたくないので、そもそもの上記以外の理由において片頭痛に至る原因を調べると、どうも、カフェインが原因の可能性が出てきた。

カフェインの耐性は個人差があるようで、浴びるようにコーヒーをがぶ飲みしても平気な人もいれば、微量でもすぐに体調に支障をきたす人がいる。

 

僕は仕事がら一日中起きていなければならない日や、前の日に眠るのが遅くて翌朝早く動かなければならない日などは、努めてカフェインを摂取することによって、体を無理やり起こすようにしていた。

あまり良くないやり方だが、多少の効果はあるのでやはり止められなかった。

 

だが、それが原因と思われる頭痛はなかなかの痛みで、寝られない事も多かったから、思い切ってカフェインを止めることにした。

とはいっても、チョコレートは好きだし、大抵のものにカフェインが含まれているので、まずは飲み物から徐々に減らしていくことに。

 

ブラックコーヒー含むコーヒー類は一切飲まず、飲むとしてもカフェインレスを選択し、僕はジュース類は全く飲まずお茶や紅茶を好んでい飲んでいたものの、それらにもカフェインが含まれるから、ルイボスティーや麦茶、爽健美茶、水、といったものに
少しづつ置き換え、フルーツジュースを摂取するようにも心掛けた。

 

やっかいなことに、我慢をするとそれもストレスになり片頭痛につながるので、例えばカフェイン類の含まれる飲み物は強めのコーヒー類は飲まず、飲むタイミングも活動している時間帯にし、寝る前は摂取しない等、加えてチョコレートもほんのちょっとずつだが減らした。

 

まだそういったスタイルに変えて3か月も経過していないが、効果は、割と出ていると感じる。

 

まず、頭痛の頻度は多少は、減った。
だが一番大きいのは、片頭痛になっても、痛みの度合いが以前とは明らかに弱い。
だから鎮痛剤を服用しなくても耐えられる事も割と多い。

 

あとカフェインを減らして気付いたのは、思ったより刺激が強いという事。
好んでモンスターやレッドブルを飲んでいたものを止めて、ただ、ここぞ、という日がやはり月に1度くらいはあるので、その時に久しぶりに飲むと、その後短時間で自分でも分かるくらいに動悸が強まる。

何やらパニックになるんじゃないか、というくらいに強まることもある。

 

なので最近はカフェインの入っていない、リアルゴールドを飲むようにしているが、それに含まれている高麗ニンジンエキスも、あまり摂取しすぎると良くないらしい。

 

そうなると働き方を考えなければならないが、ここにはすぐにはメスは入れられないので、なかなか悩ましい。

 

とはいえ、当面の目標は完全なカフェイン断ち。
だがチョコレートがかなり好きなので、これはなかなか実現しないと思われる。

 

がんじがらめの時代に生きている。