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麻薬とカルテル

数年前に大ヒットしたアメリカ発のドラマ、ブレイキングバッド。

ガンを宣告され余命いくばくもない高校の科学教師が、残される家族にお金を残すため
その知識を使って麻薬を自ら作り、やがて途方もない麻薬戦争に巻き込まれていくというドラマ。

 

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メキシコカルテルとの争いと、メタンフェタミンの実態などが浮き彫りになり、世界中で大きな衝撃を呼んだ。
これを機に麻薬とカルテルの歴史に興味を持ち、様々な情報をあさり、ドキュメントと映画を観たが。

あまりに複雑すぎてまとめきれない。


いわゆる、麻薬王とその組織だった“カルテル”という仕組みが世界中に知られることとなったのはご存じ、コロンビアの麻薬王、パブロ・エスコバル

 

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メデジンカルテルを率い、当時の若者と貧困層に絶大な支持を得ていた。

麻薬で得た資金で殺し屋部隊を編成し、貧困層にお金をばらまき、従わない者は大統領候補や裁判関係者も殺す。
当時もっとも恐れられた存在。

麻薬ビジネス当時、彼の商品だったコカインが主流だった。

 

ところが彼の死後、メキシコでメタンフェタミン大麻を主流としたビジネスが生まれ、それらは今も世界中を巻き込んで社会問題にまでなっている。

 

不謹慎な内容だが、メキシコカルテルの大物、そしてシナノアカルテルの首領である、エル・チャポことホアキン・グスマンが刑務所から脱獄したニュースが世界中で大きな注目を集め、彼らのあまりに刺激的な生き方、麻薬がもたらすその何とも言えない魅力からドラマ化や映画化が絶えないように思う。

 

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ほんの少し分かったのは、貧困と失業と政府の腐敗が密接に絡みつき、麻薬ビジネスと現地の人間が切り離せない関係にあるということ。

 

この根本は今も昔も恐らく変わらない。

パブロ・エスコバル貧困層に人気だったようだが、メキシコカルテルで最も有名な前述のホアキン・グスマンも、ある一定の層からは絶大な人気のようだ。

このことからも貧困と麻薬は切り離せない一面が分かる、生活の一部ということなのだろう。

 

ただ、資産には違いがある。

パブロ・エスコバルは当時の金額にして300億ドル。

ホアキン・グスマンは10億ドルという情報がネットにある。

どちらも正確なものかは分からないが、だいぶ開きがある。

 

ちなみに、ブレイキングバッドの主人公、ウォルター・ホワイトは8000万ドルまでいったな。

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