アスペルガーの方の特徴

アスペルガー症候群との上手な付き合い方入門

 

といった本があって、著者自身がアスペルガーであるということを公表しており、職業は医者のようだ。

 

彼の著書によると、特徴としては以下が挙げられる。

 

・会話中にいきなり違う話を始める

・空気が読めずに自分勝手に行動する

・話すとき相手との距離が極端に近い(物理的な距離感をさす)

・細かいことばかりをやたらと気にしてしまう

・自分流のルールへのこだわりが強すぎる

・冗談を言われても真に受けてムキになる

・どんなに親しくてもアイコンタクトが出来ない

・思ったことをなんでも正直に口に出してしまう

 

他にもまだまだあるが、このくらいに。

 


まだこの本は読み終わっていないので詳細はこれからだが、「こういう人間が社会に入るので、ご理解いただいて、上手に付き合っていきましょう」ということらしい。

 

職場にもアスペルガーと思われる方が数名いるし、友人に一人いるので、その影響からか僕はこの問題に強い関心を持っていて、上記のすべてではないが、特徴としては割と多くが当てはまる。

彼等に共通しているのは、とにかく他者とよく衝突する、そして、なぜ相手を怒らせてしまったのか大抵は分かっていない。

 

友人は学生の時に格闘家と仲良くなり、なぜかその格闘家を怒らせてしまってボコボコに殴られたことと、社会人になって上司と取っ組み合いをしたこと、そしてトレーニングジムで親しくなった人間に、とある日にケンカをふっかけられたことなどを掻い摘んで話していたが。

僕はそれぞれの場面に居合わせた訳ではないから細かい話は分からない、だが、もめ事に遭遇するのはどうみても多いとは感じる。

 

アスペルガーというのは深刻化すると本当に大変なようで、うつや強迫性障害を引き起こす引き金にもなりかねないそうだ。

そうなると社会復帰は難しいと言わざるを得ない。

 

歩み寄るためこういった少数派への理解は必要だけれども、彼等自身の自助努力も必要だから、もう少し、議論の余地があるかもしれない。

 

僕の上司にも苦しんでいる人がいるが、やはり、「病院にいかれてみてはいかがですか」とは気軽になかなか言えない。

 

それくらいナイーブな話だ。

当たり前だが、ブログでもつまらないものと相当面白いものがある

僕のブログも面白くない部類にもちろん入るが、そんなブログでもアクセスしてくれる方がいる。

僕が気に入っているブログで更新を毎日のように確認して楽しみにしているのは、やはり、

 

blogs.yahoo.co.jp

 

タイ刑務所から帰国した竹澤恒男氏のブログ。

 

このブログでも記事に書いているが、ただ、竹澤氏のブログはアクセス数が伸び悩んでいるようだし、当初よりも更新される回数も激減。

内容は、「タイ刑務所に収監」という、一億からいる日本人の中でもなかなか数奇な運命をたどった方としてはいまいち面白みに欠ける。
いや、面白く書く力が彼にはもう無いのかもしれない。

竹澤氏自身も「ネタ切れ息切れ」といっていたので、コメント等でネタを提供しようと積極的にこちらから絡むのだが、本人は面倒なのか、「書いてみます」と言って、なかなか書かない。

 

一方で、これまで全然気がつかなかったのだが、僕と同じ昨年にブログを開始し、破竹の勢いでアクセス数を伸ばしているブログがある。

 

www.keikubi.com

 

仕事中に、あまりに自身がいま携わっている業務のクソ加減に嫌気がさして

 

クソみたいな仕事

 

で検索すると、上記のブログにたまたま行き着いたのだが、これがなかなかどうして面白い。

それもそのはずで、一方のユーザーからは日々熱い目線が注がれていて、ブログ著者にもTV出演や書籍化の話が舞い込んでいるのだそう。

 

あそこまでブログを面白く書くには恐らく日々研究をしているのだろうが、僕にはそんな気力が今はない。

 

はーブログ。

WASHハウスという会社

僕はDODAにユーザー登録していて、おすすめ求人が定期的に届くのだが、

 

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このWASHハウスという会社。

昨年11月にマザーズに上場していて、業績も近年右肩上がりで好調。
コインランドリーにおいてビジネスモデルを構築し、今の収益化とFC展開へ繋げる。

株価もグングン伸びて一時は5,000円超、現在は4,000円台で推移している。


代表取締役社長 児玉 康孝氏も積極的に取材・インタビューを受けている。

 

毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20161125/ddp/008/020/010000c

 

104ka.net

 

www.cowtv.jp

 

インタビュー

https://www.i-port.or.jp/pub/ism/no234/p05-p06.pdf

 

syacho-keireki.jp

 

児玉社長自身のその経歴を辿れば、割と遅咲きにあたることに気付く。
時系列に氏の暦を辿ると、36歳で起業し、しかも当初は不動産業として開始したものの
そこからコインランドリー事業に参入しているといった変わり種。

人間、どこで何が起こるか分からない、50過ぎて上場という人生も決して悪くない。

損して覚える株式投資

邱永漢という台湾出身のお金の神様みたいな人がいて、その人の本に書いていた言葉だ。

 

邱永漢 公式ウェブサイト


僕は昨年の2月から株式投資を開始し、その損失も前回記したが。

 

hungoveray.hatenablog.com


ここまで損失を被って、教訓のようなもの、NG行為を、僕の主観だが以下に挙げる。


・値動きの激しい株には手を出さない
・何かのイベントやテーマに即座に反応するような株には手を出さない(防衛株など)
・博打感覚での売買、また購入後に感情的になりそうなものには手を出さない(タカタのような)
・損切の%を決めておく(僕の場合は、購入額に対して1%の値下がりで損切)
・狙っている株が異常に上昇しているは買わない(それが新高値更新等の時は買いの判断が難しいが)
・財務諸表等を読むことや当該株会社の事業を最低限でも把握していること
信用取引しない
・借りてはしない
・余裕資金で行い、その資金全額を失うような取引はしない


このようなところだろうか。

 

あとは、どういった株を、どのタイミングで購入して、どの値段で売るのか、といった、スタートからゴールまでの、自分の投資スタンスをきっちりと確立しつつ臨むのが重要であるとも感じた。


こんなことは当たり前で、僕は始める前に株式投資の本を少なくとも30冊くらいは読んだが、まだまだ勉強も足りないだろうし、やはり実際に取引を行ってみないと分からないこともある。

人間は感情の生き物だから、頭で分かっていても実行できないことが問題だし。

 

これまでにも書いたように、勤めで収入を上げることはなかなか難しく、かつサラリーマンを長いことやって退職金がたくさん、という業界と会社にいるわけでもないので
給与以外の収入をどう作るのか、あるいは転職をするのか、事業をするのか、様々試みてきており、なかなかうまくいかないがやはりここで諦めてしまうのもいけないとは思う。


株式投資の前にもせどりを行ったことがあって、その時には友人にアドバイスを請い、せどりのプロからプログラムを買い、様々なツールの購入をして商品の購入もしてと、大体10万円くらい使って2万円しか稼げなかった。

友人はヤフーオークションせどりビジネスが本当に簡単にお金になるときに始めたので、1ヶ月ですぐに結果が出たが、僕は6ヶ月経ってもほとんど利益が無かった。

それに対して友人も、自身の時ほど儲からなくなっている、少なくとも流れが変わっていることを認めた。

 

せどりだろうと株式投資だろうと、タイミングの良し悪しは成功の一つのカギであることも分かった。

 

僕が行っていたせどりは、チマチマやって儲けが数百円という世界で、それが耐えられ無かったこと、そして、ヤフーオークションのような顧客の声を気にして小さな金額の取引にも大きな緊張を強いられるのが嫌で、せどりからは手を引いた。

 

一方では、自分という価値を高めるため現在の業務にもつながる資格を取得したり学校に通ったり、実務を習得するためににダブルワークでサラリーマンをしながらバイトで潜り込んだりしているものの、やはりまだまだ大きな収入に繋がるような、タネのようなものは見つけ切れていない。

 

このブログの目的は、例えば僕が何かの事業を開始したときに「あ、あの経営者ってあんなくだらないブログをやっているんだ!(笑)」
のような、いわゆる違う側面から見られるためのアッピールのような位置付けでコツコツ書いていて、なのでここから収入を得ようと広告を貼っている訳でもなければ、何かにネタを絞って書いている訳でもない。

 

アクセス数が上がると確かに嬉しいが、日に100すら超えないし、なぜか急激に以下の記事が1,000くらいアクセスされたこともあるが

 

hungoveray.hatenablog.com

 

別にこの野崎幸助氏のファンでもなければ尊敬しているということもなく、ただ、彼のように大きく稼いで良い女を抱いてみたい、という気持ちがないわけでもないからブログに記しているだけだ。

上記の記事にアクセスが集中している理由も、恐らく僕と同じだろう。

 

ハッピー・オーラ、ハッピー・エレガント、ハッピー・ナイスボディ。

あなたとエッチしたい。

-野崎幸助氏-

 

話しがそれたが、いずれにせよ、何か新しいことを始めるときに失敗はつきもの、特に株式投資だとそれがお金に直結するので大変痛いところだが、様々な雑誌や文献、コラムを読むと、やはり誰もが当初は何らかの損失を被っている訳だがから、僕もここから何かの活路を見出したいところ。

石川製作所で5万すっとばす

今日の朝起きた時、何のニュース番組だったか忘れたが、間違いなく

「ここで速報です。アメリカ軍が北朝鮮への先制攻撃の準備が完了したと...」

という報道がTVから間違いなく流れた、取引が始まる2分前くらい。

 

僕は急激な値上がりが進むだろうと思い込み、寝起きですぐさま石川製作所を200株、1,750円(350,000円)で購入。

思えばこれは本日の高値で、そこからはするすると下落し、終値は1,342円。

 

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下落が始まってしばらくしてから損切で売った(具体的には1,472円の200株で294,400円)ので、損失は55,600円。

1日でそんなに稼いだことが無いので、もちろん今日はため息ばかりだった。

損失はこれだけではなく、株式投資を始めた昨年の2月から石川製作所以外の損失を以下に記すと、


・タカタ株 損失214,100円

・ハウスドゥ株 損失116,300円

合計損失 金参十八萬六千円成


信用取引の類はやらないので、損失は自己資金の範囲内とはいえ笑えない額。

 

例えば自分が定年退職をした時にある程度まとまった資金が入ったとして、その資金を株に投入した、と頭の中でシミュレーション。

その上でグーグルを使い、「退職金 株式投資 損失」と検索するといろいろ出てくる。

 

 

 

夫が株で大損しました(愚痴です) 水羊羹
誰にも言えないので小町で愚痴を吐かせて下さい。
去年夫は定年退職をしました。
家のローンは8年前に払い終わり、
まとまった貯金も貯まり、老後の資金が出来たと喜んだのも束の間でした。
退職金が入り気が大きくなった夫はネット株に夢中になり、一年間で1千万円以上損しました。
夫は相変わらずネット株に夢中です。
大金を損してもまだ懲りません。
夫は典型的なモラハラ夫で、株に夢中になる前は、
毎日些細なことで癇癪を起し、私に暴言を吐いていました。
株で大金を損する前に離婚をすれば良かった、と後悔しています。(後略)

 

gendai.ismedia.jp

 

退職金を株につぎ込んで全額すっ飛ばしてしまった、なんていう話は良く聞くので、年取ってお金を失うよりはマシか、と無理やり自分を納得させる。

まあ僕の場合は、彼等のように退職金が無いだろうから株に手を出した経緯があるのだけど。

 

 

一方で以下のような内容もある。

 

 

株はいつまで経っても怖い haruo5656
投資歴9年、最初の3年で3000万弱負け、その後やっと勝つ技術を習得し現在はプラス一億前後です。
ほとんど誰も頼らずに自己流でやってます。
日経がわずか数千円からバブルで4万円近くまで上昇する好条件の途中で、勝てた人はかなり少数です。
今はネットが普及してますが、それ以降は個人投資家もかなりうまくなりましたがやはり負けている人の方が多いです。
株式投資を丁半博打感覚でやっているうちは多分ずっと勝てないと思います。
これは作業みたいなもので地味にコツコツ積み上げていくものだと思ってます。
私は自分が大切に思う人には絶対株式投資は勧めません。
どうしてもというなら自分が一から十まで教えてあげられる場合だけです。
結論は、投資をしてみて何か他の人より優位性が見出せなければ即刻止めるべきです。

 

allabout.co.jp

 

損をするのは仕方がないと割り切り、研究に研究を重ねて地道にコツコツやるのか、ここで自分には向いてないと諦めてやめるのか。


何にせよ金は戻ってこない、し、多額の退職金もない。

東芝の半導体技術はどれぐらいの価値があって、それが流出するのはどういうことを意味するのだろうか

家電部門を中国企業に売却し、医療部門もキャノンに売却。

原子力についてはWH(ウェスチングハウス)の大幅赤字で今や本体まで火の車の東芝

そして最後にして日本が誇る最高の技術、半導体についてもついに売却。

何が残るのか、という点が疑問だが、今後は社会インフラを軸として事業を展開していくとするものの、先日行われた決算では異例の監査意見なしというもの。

 

東芝上場廃止となれば、様々なステークホルダーが大きな影響を受けるが、他の側面でも、上述した最高の半導体技術が、日本から流出してしまうことにも識者は警笛を鳴らす。

 

www.newsweekjapan.jp

 

 これまでは赤字問題もさることながら、上場廃止の可能性、経営陣刷新、今後の事業の方向性、そしてWH問題についての責任の言及が多かったが、技術流出という観点から、ここまで分かりやすくかつ残酷なまでに突き付けられた現実はない。

 

日本人は、最高の技術を作り出せる能力があるが、それを運営する経営力とキャッシュが無い、という点は痛い指摘。

 

文中のタカタにしても、世界でも有数の技術を持っている点については共通している訳で、それが日本以外の国に流れてしまうのは、同じ日本人として大変残念ではある。

敷金問題と民法改正、賃貸不動産経営管理士

www3.nhk.or.jp

 

民法が作られたのは明治時代なので、時代にそぐわない点が多々あるらしい。

その中でこのような改正案が可決されたのは、大きな一歩ともいえる。

 

不動産分野において生涯業務に携わることを望んでいる僕としては、やはり法律が動くことはうれしい。

 

今回のケースだと、敷金問題がフォーカスされているが、

 

賃貸住宅の敷金返還のルールを明記し、借り手の故意や過失でできた傷や汚れなどを回復する費用を除いて、敷金は原則として返されるとしています。

 

今まさに大家さんと賃借人の、特に退去時のお金の問題が増加していて、近く国家資格化になる(予定だそうですが)とされる、賃貸不動産経営管理士の優位性も高まる。

 

この賃貸不動産経営管理士という資格。

 

www.chintaikanrishi.jp

 

近年の合格率は50%くらいで推移していて(以前は70%程度)、仮に国家資格となれば、その資格を持っている人間はある程度の就業機会が見込めるし、加えて今回のように法律や条例が変わると、大抵そこには儲けのタネが生まれるので、僕のような資格だけしかもっていない者でも、業界の端っこにでも何とかくらいつけば、ゼロからお金を作ることも夢ではない。

 

空き家がこれだけ増えると、日本は国土が限られている点と地方の過疎化もあるので、新規で物件を建物を建築するよりも、今あるモノを補修しつつ賃貸していく、あるいは売買していく、その物件を不動産業者に管理してもらう、といった方向性に不動産業界全体もシフトしていくであろうことは僕にも予想できるし。

 

それに、近年また注目を集めているシェアハウスの市場においても、恐らく様々な居住者と大家やその他の利害関係者との衝突が生まれることもあり得る。

そこにも新たな需要の可能性が出てくるかもしれない。

 

www.eyasu2008.com

 

法律改正で業績が伸びた前例でいえば、平成3年9月30日に成立した新借地借家法

翌年平成4年8月1日に同法律がスタートすると、不動産会社を起こして地主向けに新借地借家法で営業をかけ土地を借地に出しつつ開発し、その手数料収入で業績を一気に上昇させ、のし上がった企業は数知れない。

 

allabout.co.jp

 

僕の地元の会社でも二社ほどある、どの会社もキャッシュが潤沢なのが特徴だ。
今はその潤沢なキャッシュをもとに借地以外の事業も手掛けている。

これが弱小の不動産会社だと、賃貸管理で日銭を稼ぎ年に数回ある売買で数十万から運が良ければ数百万の手数料で事業を展開するのが精いっぱいだ。

そこから事業を大きく展開させるにはなかなか容易ではない。

 

法律が変わると新しい需要が生まれるのだ。

そこから新たな事業アイデアだって出るかもしれない。

 

と期待する資格だけ持つ僕でした。