石川製作所で5万すっとばす
今日の朝起きた時、何のニュース番組だったか忘れたが、間違いなく
「ここで速報です。アメリカ軍が北朝鮮への先制攻撃の準備が完了したと...」
という報道がTVから間違いなく流れた、取引が始まる2分前くらい。
僕は急激な値上がりが進むだろうと思い込み、寝起きですぐさま石川製作所を200株、1,750円(350,000円)で購入。
思えばこれは本日の高値で、そこからはするすると下落し、終値は1,342円。
下落が始まってしばらくしてから損切で売った(具体的には1,472円の200株で294,400円)ので、損失は55,600円。
1日でそんなに稼いだことが無いので、もちろん今日はため息ばかりだった。
損失はこれだけではなく、株式投資を始めた昨年の2月から石川製作所以外の損失を以下に記すと、
・タカタ株 損失214,100円
・ハウスドゥ株 損失116,300円
合計損失 金参十八萬六千円成
信用取引の類はやらないので、損失は自己資金の範囲内とはいえ笑えない額。
例えば自分が定年退職をした時にある程度まとまった資金が入ったとして、その資金を株に投入した、と頭の中でシミュレーション。
その上でグーグルを使い、「退職金 株式投資 損失」と検索するといろいろ出てくる。
夫が株で大損しました(愚痴です) 水羊羹
誰にも言えないので小町で愚痴を吐かせて下さい。
去年夫は定年退職をしました。
家のローンは8年前に払い終わり、
まとまった貯金も貯まり、老後の資金が出来たと喜んだのも束の間でした。
退職金が入り気が大きくなった夫はネット株に夢中になり、一年間で1千万円以上損しました。
夫は相変わらずネット株に夢中です。
大金を損してもまだ懲りません。
夫は典型的なモラハラ夫で、株に夢中になる前は、
毎日些細なことで癇癪を起し、私に暴言を吐いていました。
株で大金を損する前に離婚をすれば良かった、と後悔しています。(後略)
退職金を株につぎ込んで全額すっ飛ばしてしまった、なんていう話は良く聞くので、年取ってお金を失うよりはマシか、と無理やり自分を納得させる。
まあ僕の場合は、彼等のように退職金が無いだろうから株に手を出した経緯があるのだけど。
一方で以下のような内容もある。
株はいつまで経っても怖い haruo5656
投資歴9年、最初の3年で3000万弱負け、その後やっと勝つ技術を習得し現在はプラス一億前後です。
ほとんど誰も頼らずに自己流でやってます。
日経がわずか数千円からバブルで4万円近くまで上昇する好条件の途中で、勝てた人はかなり少数です。
今はネットが普及してますが、それ以降は個人投資家もかなりうまくなりましたがやはり負けている人の方が多いです。
株式投資を丁半博打感覚でやっているうちは多分ずっと勝てないと思います。
これは作業みたいなもので地味にコツコツ積み上げていくものだと思ってます。
私は自分が大切に思う人には絶対株式投資は勧めません。
どうしてもというなら自分が一から十まで教えてあげられる場合だけです。
結論は、投資をしてみて何か他の人より優位性が見出せなければ即刻止めるべきです。
損をするのは仕方がないと割り切り、研究に研究を重ねて地道にコツコツやるのか、ここで自分には向いてないと諦めてやめるのか。
何にせよ金は戻ってこない、し、多額の退職金もない。
東芝の半導体技術はどれぐらいの価値があって、それが流出するのはどういうことを意味するのだろうか
家電部門を中国企業に売却し、医療部門もキャノンに売却。
原子力についてはWH(ウェスチングハウス)の大幅赤字で今や本体まで火の車の東芝。
そして最後にして日本が誇る最高の技術、半導体についてもついに売却。
何が残るのか、という点が疑問だが、今後は社会インフラを軸として事業を展開していくとするものの、先日行われた決算では異例の監査意見なしというもの。
東芝が上場廃止となれば、様々なステークホルダーが大きな影響を受けるが、他の側面でも、上述した最高の半導体技術が、日本から流出してしまうことにも識者は警笛を鳴らす。
これまでは赤字問題もさることながら、上場廃止の可能性、経営陣刷新、今後の事業の方向性、そしてWH問題についての責任の言及が多かったが、技術流出という観点から、ここまで分かりやすくかつ残酷なまでに突き付けられた現実はない。
日本人は、最高の技術を作り出せる能力があるが、それを運営する経営力とキャッシュが無い、という点は痛い指摘。
文中のタカタにしても、世界でも有数の技術を持っている点については共通している訳で、それが日本以外の国に流れてしまうのは、同じ日本人として大変残念ではある。
敷金問題と民法改正、賃貸不動産経営管理士
民法が作られたのは明治時代なので、時代にそぐわない点が多々あるらしい。
その中でこのような改正案が可決されたのは、大きな一歩ともいえる。
不動産分野において生涯業務に携わることを望んでいる僕としては、やはり法律が動くことはうれしい。
今回のケースだと、敷金問題がフォーカスされているが、
賃貸住宅の敷金返還のルールを明記し、借り手の故意や過失でできた傷や汚れなどを回復する費用を除いて、敷金は原則として返されるとしています。
今まさに大家さんと賃借人の、特に退去時のお金の問題が増加していて、近く国家資格化になる(予定だそうですが)とされる、賃貸不動産経営管理士の優位性も高まる。
この賃貸不動産経営管理士という資格。
近年の合格率は50%くらいで推移していて(以前は70%程度)、仮に国家資格となれば、その資格を持っている人間はある程度の就業機会が見込めるし、加えて今回のように法律や条例が変わると、大抵そこには儲けのタネが生まれるので、僕のような資格だけしかもっていない者でも、業界の端っこにでも何とかくらいつけば、ゼロからお金を作ることも夢ではない。
空き家がこれだけ増えると、日本は国土が限られている点と地方の過疎化もあるので、新規で物件を建物を建築するよりも、今あるモノを補修しつつ賃貸していく、あるいは売買していく、その物件を不動産業者に管理してもらう、といった方向性に不動産業界全体もシフトしていくであろうことは僕にも予想できるし。
それに、近年また注目を集めているシェアハウスの市場においても、恐らく様々な居住者と大家やその他の利害関係者との衝突が生まれることもあり得る。
そこにも新たな需要の可能性が出てくるかもしれない。
法律改正で業績が伸びた前例でいえば、平成3年9月30日に成立した新借地借家法。
翌年平成4年8月1日に同法律がスタートすると、不動産会社を起こして地主向けに新借地借家法で営業をかけ土地を借地に出しつつ開発し、その手数料収入で業績を一気に上昇させ、のし上がった企業は数知れない。
僕の地元の会社でも二社ほどある、どの会社もキャッシュが潤沢なのが特徴だ。
今はその潤沢なキャッシュをもとに借地以外の事業も手掛けている。
これが弱小の不動産会社だと、賃貸管理で日銭を稼ぎ年に数回ある売買で数十万から運が良ければ数百万の手数料で事業を展開するのが精いっぱいだ。
そこから事業を大きく展開させるにはなかなか容易ではない。
法律が変わると新しい需要が生まれるのだ。
そこから新たな事業アイデアだって出るかもしれない。
と期待する資格だけ持つ僕でした。
今日も防衛株は値動きが激しい
前場にストップ高となった、細谷火工。
後場になって売りが先行し、過熱気味の防衛株上昇に歯止めがかかったかと思いきや
またもストップ高。
石川製作所も前場は200円超上げたもの、昨日の終値くらいまで後場は下がり、そして14時過ぎ時点でご覧の通り。
緊迫化する北朝鮮情勢と、シリア問題、様々な思惑が入り乱れ、それが値動きにも表れている。
世の中はすっかり戦争モードで、北朝鮮からのミサイル攻撃の可能性に対して各界の識者がここぞとばかりに不安を煽る。
実際、大変な事なのだろうが、冷静に物事を捉えて、目の前のことをこなしていく必要がある。
僕のような一個人には何も変えられないのだから。
重大な予言をする。安心せよ。北朝鮮の核兵器は日本には飛んで来ない。
-副島隆彦(いち早くトランプ大統領の誕生を予想した人)-
1.副島隆彦のこれからの厳粛な予言である。北朝鮮に対する 米軍の 攻撃(空爆)は、起きる。それは来年の4月である。丁度1年後だ。そのときは、バンカーバスター・ミサイル(通常兵器では最高の破壊力を持つ。地下50メートルまでの分厚いコンクリートを貫通してそこで爆発する)を使う。おそらくこれを六発から八発打ち込む。あるいは連続的にこれを行う。これで北朝鮮の全域の核施設の全て破壊する。
2.その前に、北朝鮮(金正恩、キムジョンウン体制)を挑発して、先にミサイルを撃たせる。必ず北朝鮮に先に撃たせる。米軍による爆撃はその直後だ。この米軍のミサイルは、通常兵器であって核兵器ではない。戦術核ではない。 北朝鮮に先に撃たせる、ということがアメリカの軍事作戦の絶対的な条件、要素である。
真珠湾攻撃もそうだった。日本から先に手を出した形になった真珠湾攻撃は、日本の最高指導者層の中にまで深くアメリカの意思で動く者たちがいたからだ(重光葵、米内光政、山本五十六ら)。第一次大戦への米国の参戦の理由となったルシタニア号沈没事件(ドイツの潜水艦の攻撃とした)も、始めからアメリカ政府による、謀略であり捏造によるものだった。 米西戦争(1899年)の始まりも、米政府がキューバの客船を自分たちで爆発、沈没させて起こした。6日のシリア攻撃の前にも、捏造のサリン撒き事件を起こした。
3.来年の米軍による攻撃の前の北朝鮮からミサイルは、韓国に向けて撃たれる。日本には打ち込まれない。日本の領土(にある米軍基地。三沢、岩国、沖縄の嘉手納)に撃ち込まれることはばい。しかも核兵器ではない。
4.おそらく、このとき、少なくても3千人から1万人の死者が出るだろう。その攻撃目標は、仁川(インチョンン)の米海軍の基地か、ソウルの南方の 烏山(ウサン)の米軍の空軍基地だろう。繰り返すが、その時期は、来年の4月である。それは核兵器ではない。通常のミサイルだ。それまでの、これからの一年間は、あれこれと騒がしい、報道が続く。だから、世界はすっかり戦争体制に入ったかのように、騒然としてくる。しかし、この作為的に作られる次々の事件で、私たちは不安に陥(おとしい)れられるべきではない。
北朝鮮、シリア、IS=イスラミックステート
北朝鮮情勢が一気に緊迫化し、日本には在日米軍があるので攻撃の標的にされる可能性が高いという識者見解を踏まえ、僕もここ数日、様々なニュースおよび見解に目を通している。
アメリカがシリアへのミサイル攻撃を実行し、一気に情勢が緊迫化。
ティラーソン国務長官は、「北朝鮮への警告である」との声明を発表。
そして昨日は、アメリカの米原子力空母が朝鮮半島近海へ向けて出発。
更には、エジプトの教会で相次いだ爆発で、過激派組織IS=イスラミックステートは「自爆攻撃を行った」と声明発表。
ティラーソン国務長官はシリア問題についてロシアの責任を追及しつつ、最優先はIS掃討であるとも発表。
これらの報道を受けて、日本でも緊迫している中東情勢、そして特に北朝鮮問題のニュースが頻繁に放送される。
これまでに無い程の緊張感が高まっているとのことで、日本の防衛株に位置づけられる、株も急騰。
米朝開戦がにわかにもささやかれる状況だが。
考えてみるに、アメリカの最優先は、上述のようにIS掃討であり、かつ、経済面でいえば貿易赤字の解消がトランプ政権の目玉とされる。
日本は、北朝鮮から守ってもらいたいと考えているが、そこにアメリカの思惑との共通点はない。
また、北朝鮮では今月イベントが続くためその中で核実験に踏み切るであろうとみられており、アメリカが北朝鮮へ先制攻撃をするのであれば、今月か遅くとも韓国大統領選挙が行われる5月9日までに、という見方が強い様だ。
だが、アメリカはシリア問題に介入し、IS掃討を最優先事項に掲げている中で、果たして北朝鮮に先制攻撃を仕掛けるだろうか?
つまり、二つの国と一つのテロ組織との戦争を同時に行うのか、ということなのだが。
北朝鮮問題については、日本、韓国、アメリカの歩調が微妙に合わない点もあり、繰り返すがアメリカは自国の問題が最優先となる中で、北朝鮮に先制攻撃を仕掛け、やぶれかぶれになった金正恩政権からの報復リスクを背負ってまで開戦に踏み切るのだろうか。
そうなると、日本は本当に無力で、莫大な資金でアメリカから地対空ミサイル防衛機器を購入したものの、自国だけで防衛をしていく力はない。
北朝鮮からの標的にならないように、と、ただ願うことしかできないのだ。
一方で金正恩政権の崩壊についてもささやかれ、北朝鮮幹部クラスの脱北者が増加傾向にあるようだ。
粛清を恐れて、という見方もあるものの、金正恩政権が崩壊した後の、様々な権益をその手中に収めるべく、北朝鮮国家幹部クラスは100万ドル、地方幹部クラスは10万ドル程度の資金を目標に蓄財に走っているとのニュースもある。
いずれにしても、北朝鮮そのものの崩壊も含めていよいよ現実味を帯びてきたということだろうが、そうなると、やはり暴発した金正恩が核ミサイルのボタンを押すとも限らない。
どのような状況においても、日本は脅威にさらされることは間違いない。
それにしても防衛株の株高は凄まじい、この動きだけを見ても、確かに今の情勢はこれまでにないくらいの緊張感であると言える。
生かさず殺さず、老獪なスナックママ
例えば、スナック母子家庭。
一度引っ越しのためにお店閉めたら、再婚したという噂が流れたという、スナック母子家庭。
ナイスなネーミングに思わず笑みもこぼれる、こういった看板がズラリと並ぶ飲み屋街。
目にすることも多いが、まだ常連客として足しげく通うには年齢が若い。
キャバクラなどとは違う、スナックと位置づけられる飲み屋。
そこで我々の相手をしてくれる女性もキャバクラよりは年齢が高く、30代後半以上は当たり前で、40代、50代も珍しくない。
僕は酒をやらないので、20代前半の若い女性が殆どのキャバクラには行かないし、スナックももってのほか。
だが、友人に無類のスナック好きがいて、彼にお供して通う事が最近増えた。
キャバクラのように年齢が若い女性だと、容姿で彼女たちは勝負してくるから話が下手で、まるで合コンのように常にお互いの自己紹介から入り、こちらの話をうんうん黙って聞くのでもなく、細かな気遣いが出来るわけでもないから、余計に疲れる。
その点、スナックの女性は男性の相手については慣れたもので、余計な詮索もしないし、初めての客でも昨日からの常連客のようにもてなしてくれるし、
上手に場を盛り上げ、男をおだてて、話も黙ってうんうんと聞いてくれる。
というのが友人の見解で、それがそのままスナック好きに至っている理由にも繋がっている。
酒を飲まない僕としては、若い女性が好きだから飲み屋に通うのではないのか!?
というのが率直な意見だが、そこはまたちょっと彼なりの行動原理がある。
ところがこのスナックもなかなかの食わせ物。
何度か通っているうちに、その仕組みに気が付く。
当たり前だが、来店すると大抵はボトルを入れるように勧められる。
彼女たちからするとボトルは大変利益率の高い酒商品で、中には一本数万円という店もあるようだが、当然我々にはそのようなお金は無いから、比較的良心的な店に通う、だが、それでも1万円はくだらない。
その後の料金の仕組みは良く分からないのだが、頼んでもいないお通し等が並び、女性が一人か時には二人ついて、帰るときのお会計は2万円近くに達することが多い。
僕はお茶か水しか飲まないので、友人と二人でいくと1万円近く支払わされる訳だから、驚き以外の何ものでもない。
まさに僕からすれば水スナック。
とはいえ付き合いも大事だからそこはケチケチせずに支払うのだが、入店から退店まで常に素面の僕の目からは、スナックのママの老獪さが本当に良く見て取れる。
まず、僕は来店時に友人に今日は12時までだよ、と告げ、前回残してあったボトルで今日は帰ろうと策を弄するも、ママが勝手にカラオケを入れて上手に盛り上げて友人をいい気分にさせたり、友人の酒がほんの少ししか減らなくてもすぐに酒を注いで注いで
そうして、席を立つ自由を見事なまでに奪う。
ついている女性も酒を飲むピッチを速め、手元の酒をすぐに空にしてしまう。
(入れたボトルは女性と一緒に飲むのだ)
12時を前にして手持ち無沙汰になった友人は、それまでの、あの、自分を殿様に様に扱う空気が忘れられない。
そこで女性が「もうお酒がありませんが」と一言入れ、僕が止めるのも聞かず新しいボトルを友人は入れる。
これでお会計はまたもや2万円近くのコース。
最後のお会計も見事で、そのようなスナックに行くときには大抵、他の居酒屋などでも飲んでいるので、お金もたくさんもっている訳ではないのだが、帰るときのタクシー賃くらいは残して飲み代を支払わせる。
帰るときにいつもスナックのママは、僕に、「大丈夫?大丈夫?」と尋ねるのだが、それは「お金ある?帰れる?」という意味なのだ。
勿論あるが、その後どこかに行って何かが出来るくらいのお金ではない。
せいぜい牛丼を食べてタクシーで帰るくらいのお金だ。
帰るときの僕の財布には、福沢諭吉くんが一人もいない。
ここで多くの人間、特に女性からの疑問だが、どうして、そのように若くもない女性がいる店に、決して安くないお金を払って飲みに行くのか?
という点について、僕の上司がかつて漏らした言葉。
「ある程度の年齢に行くと、お金を払ってでも褒められたいんだよ」
これが、理由です。
金を気にするくらいなら行かなければ良いじゃないか、という意見があるのも納得。
だが、男というのは弱い生き物で、自分の話を黙ってうんうんと聞いてくれて、褒めてくれて、もてなしてくれる、そういう女性がいるところにはお金を払ってでも通ってしまう生き物なのです。
それは、奥様方やお嬢さん、彼女が話を聞いてもてなしてくれないから。
(女性には到底理解できないのでしょうが)
そうなると、男の本能が若い女性を求めるという点もあるが、若い女性は、実はまず料金が高い。
地方だとそうでもないかもしれないが、それでも、一人の女性を独占して、彼女との時間を過ごすとなれば、少なくとも40分で1万円くらいのお金は必要だ。
(歌舞伎町で飲んだとき、15分数千円と破格のキャバクラがあったが、結局はお会計が1万円を越えた、理由は分からない)
そして、若い女性はそれだけのお金を払っても自分が求めているサービスを提供してくれるわけでもなく、むしろ上述の友人のように、男性側が気を遣うこともしばしばあるので、そうなると、時間も料金も気にせず、話を聞いてくれる女性のいるスナックに足が向かう友人にもうなづける。
根本には、少ない手元資金を何とかやりくりしてでも、飲みたいという気持ちがある。
ただ、ここまで書いてきても分かるように、どちらにしたって決して安くはないのだし、バカみたいにお金をはたいて酒に酔う友人を素面で見ている僕も、「ああ男って」という気持ちにならないわけでもない。
あまり飲み屋に行かないので、その料金システムが未だに良く分からないのだが、人によって好みがあり、各々の財布事情と趣向に合った店に、男どもは落ち着いているといって間違いない。
それぞれ限りあるお金をやりくりし、日ごろのストレスを発散している、誠に哀しい生き物。
それにしてもこの前いったスナックは凄かった。
僕の隣に座ったのは、70代の女性、しかも彼女はビールを飲んでいて、その分まで支払わされた。
料金支払いについては、繰り返すようだが僕も友人もケチをつけたことはない。
とはいえ、良くヤフーニュースやその他のコラムで記載される、「銀座ママが見抜く、一流の男性とは」といった記事は、「店側の都合に良い客」とイコールなのだと痛感させられる。
なんだかんだ言っても、彼女たちもお金を落としてくれる男がいないと生活や人生が成り立たないわけで。
持ちつ持たれつの関係が、あちこちで成立している。
友人は引続き、足しげく通うだろう。
シャープのこれから
昨年の上場廃止危機から一転。
見事に業績を右肩上がりに仕上げてきた、時価総額も京セラ並み。
そのシャープの株価が、ここに来てかなり下落した。
理由を探したものの特に悪い材利は見当たらず、以下の記事を発見。
だが個人的には、シャープの行く末は明るいと思う。
親会社であるホンハイのカクタイメイ氏の手腕もさることながら、氏の中国政府と米国政府との間を絶妙なバランス感覚で渡り歩くその政治感覚、何より足元の業績も好調なことだ。
WH問題における、大幅赤字で揺れる東芝の半導体部門買収にも名乗りをあげ、咋月に行われた入札でも2兆円を超えるキャッシュを提示した模様。
東芝との関連はさておき、潤沢なキャッシュと、カクタイメイ氏のトップダウン型経営がうまくいっているうちは、シャープの業績にも期待出来る。
シャープ社員に、金一封3000円のニュースも話題を読んだが、これもキャッシュに余裕があることの現れだろう。